石川齒科醫院

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ドクターインタビュー

院長インタビュー

「噛める歯」を守ることを重要視しています

石川齒科醫院のコンセプトは?

石川齒科醫院のコンセプトは?

歯周病治療を中心に、患者さんが生涯を通じてQOL(Quality of Life:生活の質)が保てるようにすること。
そのためにも、「自分の歯で噛める」ということを守り続けたいと思っています。

「天然歯を守る」と言っても色々な状況があり、「ただ歯がそこにある」という維持の仕方もあります。
8020運動(80歳になっても20本以上の天然歯を保つ)というものがありますが、「歯が何本残っているか?」ということだけにフォーカスするのではなく、「どういう状態の歯が残っているか?」ということにも着目することが大事だという思いを強調する意味でも、「自分の歯で噛める」という言い方をしています。

歯は何のためにあるのか?毎日の食事が美味しく味わえるなど、その方の人生をより充実したものにするためです。
だからこそ、できるだけ多くの歯を残そうとするのに加えて、「噛める歯」を守ることを重要視しています。

生涯、天然歯を守り続けることは可能でしょうか?

不可能ではないと考えています。
ただ、そのためには早くご自身に合う「ホームドクター(かかりつけの歯科医師)」を見つけることが大事です。
私の言うホームドクターとは「顔見知りの仲の良いドクター」でもなければ、「気の良い優しいドクター」でもありません。
口腔内を良好な状態にするためには、歯科医院での治療以外にも、患者さんご自身でやって頂かなくてはいけないこと、努力して頂かなければいけないことがあります。
そうしたベクトルへ患者さんを導けるドクターこそが、その方にとって本当に意味での「ホームドクター」なのではないかと考えています。

患者さんの「気づき」を生み出す
それが当院の治療のコアです

普段の診察の雰囲気を教えてください

普段の診察の雰囲気を教えてください

患者さんにとって耳ざわりの良いお話だけをするのではなく、きちんと病状をご説明し、口腔内の現状に気づいてもらうようにして、「どうするべきなのか?」と考えた時に、明るい未来を感じて頂けるようにすること、これがホームドクターの大切な仕事です。
お口の健康を守ることに意欲を持って取り組んで頂ければ、きっと症状は緩和され、病状は改善されていくと信じています。
そのためにも、患者さんご自身の「気づき」は欠かせないもので、それを生み出すことが当院の治療のコアです。

なので、私たちはいつも「人生の中で、できるだけ早くに出会わせて頂きたい」と思っています。
歯周病などの病気が発症する前に出会わせて頂けたら、一生涯、トラブルと無縁のお口を実現させることも可能だと思っています。

歯科衛生士の存在は?

歯科衛生士の存在は?

当院の一番の誇りです。
先の質問でお話しした「患者さんの気づき」を生み出すことにとても注力してくれています。
患者さんから、「この歯科医院で一番良かったことは、正しい歯磨き方法を教えてもらったこと」と言われたことがあるくらいです。
これは本当にありがたい言葉で、適切な歯磨きなどのセルフケアは、歯周病に限らず様々な病気を絶つ重要な要素となり、それに気づき、実践することは「生涯、天然歯を守り続けこと」に繋がると考えています。

時間は戻らない
だからこそ、できるだけ早く出会わせてほしい

すでに歯周病が進行していても改善可能でしょうか?

もちろんです。
病状によってはすべての天然歯を守ったり、良好な状態に保ったりするのが難しいケースもありますが、それでも私たちにできること、そして患者さんにできることはあります。
「少しでも良い状態へ向かいたい」という意思があれば、私たちはそれに全力でお応えします。

時計の針を戻すことはできません。
治療を開始するタイミングによっては選択肢が狭まったり、成功率が下がったりする場合があります。
私たちが「人生の中で、できるだけ早くに出会わせて頂きたい」と願うのはこうした理由からなのです。

歯周病でお悩みの方へメッセージをお願いします

歯周病でお悩みの方へメッセージをお願いします

歯周病は誰かに治してもらう病気ではなく、ご自身で治す病気です。
ドクターの技術力によって左右される部分はもちろんありますが、お口の健康を考えた時、治療によって介入する回数はなるべく少ない方が良いでしょう。
そう考えた時、重要となるのが普段のケアです。
患者さんにはそこに気づいて欲しいと思いますし、私たちも様々な形で気づきを促すように努力致します。

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